⛩️🌸あらすじ(BOOK☆WALKER引用)🌸⛩️
「母様。リットは星を見つけました」
魔剣の使い手が争った戦争が終結して一年。母の願いにより最強の魔剣使いを目指すリットは、魔剣の所持が許される唯一の都市「セントラル」を訪れた。そこで彼女は各国の思惑が絡み合った《はぐれの魔剣》を巡る陰謀に巻き込まれ、優れた魔剣『山嶺』の使い手である少女、クララと決闘をすることに――。
「リット・グラントと魔剣『十七』、謹んでお相手いたします」
「もっともっとわたくしを楽しませてくださいまし!」
様々な目的を持つ魔剣少女たちが出会い、剣戟で幕は開かれる。
『ウィザーズ・ブレイン』の著者が放つバトルファンタジー、推参!
⛩️🌸感想🌸⛩️
ラノベ読み始めて年の浅い赤ちゃんなのでウィザーズ・ブレインは未読なのですが、
ウィザーズ・ブレインを何としても読まねばなるまいと思わせてくれる面白さが有りました。
買ってはあるから本当に読みたいね…完結もしてくれてるし…。
それは取り敢えず置いておいて…個人的に好きなのは魔剣『十七』の闘い方とかビジュアルとか、それを使うリットが実は小さいこととかそういった部分が好きでしたね。
十七で構成された180くらいの大剣を剣よりも小さい少女が持つの。
良いよね〜しかも、舞う刀身による全方位攻撃とかロマンじゃん。
それを鮮明に描写しながら繰り広げられる剣戟とか凄まじかったですね。
平穏が訪れたはずだった世界でもやはり、背後で何かは動き続けるもの。
それぞれに剣を携え、己の道を歩む3人の少女の道が交差し、今ここから動き出す剣戟の英雄譚が楽しみです。
うん、やっぱり戦闘描写に魅せられたのが一番心に残ってる気がするな…
目まぐるしい剣戟が脳内で簡単に想像できるし、やっぱり男の子ですからね。
剣戟による闘いは胸が躍るし、魔剣の設定にもわくわくしちゃうんですよ。
あの戦闘描写ウィザブレでも読めるんだろうな…読みたいな…。
📚️BOOK☆WALKERリンク🔗
⛩️🌸ネタバレ有り感想🌸⛩️
ミオンが魔剣の使い手?!ってのがとってもびっくりしましたし、店員さんが実は実力者で戦争時代に何か過去がありそうなのとっても好き。ミオンの過去も読みたい。
仲間たちが掴み取った平和のところに込められてる想いの強さがとっても気になる。
読みたい読みたい読みたい…。
最早傲慢との相対とか、クララとリットとの剣戟とか、語るまでもなく…というか外で書いたんだけど戦闘描写の躍動感で幸せです。
魔剣に使われるのではなく魔剣を手足のように使う。
魔剣使いであれと告げられ奮い立っていく姿とか熱すぎますよね…。
クララ、リット、ソフィア。三人が力を合わせて傲慢へと強敵へと挑みボロボロになりながらも剣を振るう姿が熱い。
結社とかの深い所もここから楽しみ。全能は凄く手強そうだぞ…。
本当に今回はプロローグでここからが始まり。
彼女達の未来が楽しみでしょうがないです。