❀あらすじ(BOOK☆WALKER引用)❀
僕の名は井ノ崎真。前世の名前は分からない。
一般人として現代日本で一生を終えたはず。
なのに、気が付いたら、ダンジョンが存在するゲーム的世界の日本で小学生になっていた。
僕にはどうも”超越者”(プレイヤー)と呼ばれるチート級能力が備わっているらしい。
その力をもって鷹尾芽郁という侍ガールとペアでダンジョン探索を進めていたら、
新鞍玲央と名乗る新しい女の子と出会ったよ。
「君は"原作"をどこまで知ってるの?」――って、
この子、僕が転生者であることに、気付いてるね。
色々面白くなってきたけど、
今日もとりあえず、ダンジョンの深層を目指すよ。
❀感想❀
なんだかこの世界きな臭いですね~。そして、この物語の結末最後まで読みたいので次巻でまた合いましょうね。絶対ですよ…ここで止められたら泣くからな…。
まだまだ何かあるって事は予感してもその真相は見えないのでこのひとを飲み込まんとしてるようなダンジョンが何を求め何を秘めているのかワクワクが止まりませんね。新キャラの登場によりでた情報や、ダンジョンの無慈悲さなんかが楽しい2巻でした。
ほんとに、続き読ませてね。
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❀ネタバレ有り感想❀
獅子堂くん本来の主人公とか新情報もでてきたり、
メイがヒロインで本来なら闇堕ちしており、それを獅子堂が救うというストーリーラインだったりと原作とのズレは言葉に書かれると致命的なレベルですね。
どうやら違いも相当多いみたいだし、設定は同様の世界でも道が違う、ゲームの世界のパラレルワールドみたいな気もしてきたよね(笑)
こう、不思議な気持ち…。ゴブリンのルフさん達の件
とかからダンジョン経由での世界の広がりみたいなのが感じられる…。
プレイヤーの残照なんかは趣味悪いですね…ダンジョン…。まるで力を与えて呼び寄せて、殺して自分の力にするみたいなそんな嫌な感じ。坂城さんとの会話の後に相対するの辛い…彼女に任せるなよ?の所の会話とか好きでしたね。ダンジョンに囚われているのかプレイヤーのシステムにとらえられているのか…同一なのか…気になるね…。ルフさんと出逢っていてもゴブリンに躊躇なく、元々起きていたプレイヤーの坂城さんでも、相対する時に躊躇なく。その切り替えの所もなんか不穏ではある…メイやレオとの仲間としてのやり取りや、ダンジョン攻略に伴うワクワク感は勿論面白いんだけど、それ以上に未だに見通せないダンジョンや転生の謎というのが気になってしょうがないですね。
だからネタバレ外でも言ったけど絶対続きょせて欲しい。メイの地雷踏んでギャン泣き騒動とかは微笑ましいですね。派閥事でギスッテル学園も不穏だし、なんか心落ち着くのが寧ろレベル上げと攻略準備くらいな気がしてならない(笑)
教官のダンジョン信仰は厄介が過ぎるし、ヨウは闇堕ちだし、獅子堂は闇堕ちしながらも疑念は浮かんでる…。そうした次は想像になるだろうな〜って気配も凄いのでね…原作から大きくそれて先行きも怪しい現状確かにダンジョンで…って思うのも当然な気がするな…。
彼らの攻略が学園生活がどうなっていくのか、世界の真相も込みでまだまだ読んでいきたいです。