🌸ネタバレの無い感想とあらすじ的なもの🌸
リゼロの短編集第11弾。いや、短編集で11冊って凄すぎますね。今回はLのロズっちの若かりし頃エピソードやクリンド×フレデリカに加えて、
水門都市プリステラへと繋がっていく物語が収録。
アニメに合わせてって感じですし、よく出版のタイミングを合わせられたな…とその辺りも感心しながら。
お気に入りエピソードはミミの所とクリンドの所かな。あと、福きつね先生が描くスバル達可愛すぎるね。
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🌸ネタバレ注意🌸
最初のロズっち若かりし頃編は、マーコスとかラッセルとの出逢い…あの道化が伸されるのちょっと気持ちよかったとか思ってごめん。でも、大事なものをわざと盗ませて…の教訓…。何か使えるかもとか言ってるロズっちにうわぁ…とドン引きしながら…。この人何処まで見据えてるのよ…。
で、何気にロズっち過去回だったけど気になるのはアストレアかな…。ハインケルさん今回めっさ出て来たね。この頃のハインケルと今のギャップがね…。
そしてラインハルトがとても歪んで見えるのだ…。
ハインケルさんって、背景とか今じゃない少し前のハインケルが提示される度に好感度上がっていくのは僕だけか?同情の余地があると言えばいいのか…読んでると寧ろ今生きて、龍の血の為に動いてる様子とかその生き方は幸いな訳が無いけれど、ちょっとカッコよく思えてくるのよね。
変心の加護の授かった、削除した…の所でラインハルトが怖く感じる。
そんなわけで割とラインハルトとハインケルに気は取られてたけど、若かりし頃のロズっちの姿が楽しめましたね。
そして、次はクリンドとフレデリカのイチャイチャ。
いや〜フレデリカの照れは微笑ま可愛い。何この2人…
お似合いじゃないの。そのままいちゃついて欲しいわ。クリンドの祝辞に、緩ませる微笑み。長年の付き合いだから気づける僅かな笑み…エエわ。
オットーの扱いが毎度酷いぞwそして、オットーも皆が優しい優しいっていうけど君のされてる仕打ちは愛があるにしてもなかなかいじられっ子よ?君。
許すことは許さないことよりよっぽど難しい。
そのとおりだと思うし、それを出来るスバル達が好きなのも分かる。そして、オットー。お前様は、常に皆からの弄りを許しているのだよ…オットーめっさええ子や…。ラムがオットー認めてくれてるところもなんかなんかね…良かったねって気持ちが溢れてくる。
ヨシュアとユリウスの出逢い…過去編…。
先ず、ユリウスがスバル達ベタ褒めしてる所が好きよね。そんなユリウスの為にお目目キラッキラしてるヨシュア可愛い。二人の出逢いの手の甲に口づけユリウスくんは一部界隈が大歓喜しそうな構図でした。
パパン笑いすぎね。仲の良い兄弟として…英雄教育してる時なんかは兄と弟逆では?みたいな空気感。
やはり現れるラインハルト…で道が分かたれて、
そこから最良…うん…だからこそラストの大罪司教に立ち向かう様子なんかは震えたね。
ペトラは自分の容姿への評価以外からくちすぎるよ。
もっと高くてもいい。ロズっちも話しふるタイミングが酷いってこれは…。よくもまあ、あの場で堂々と自分の好きなエミリアを語れるものだ。それだけの胆力…そしてそれを調子に乗るわけでもなく、さらに裏側まで理解する賢さ…有能すぎる…。
ロズっちの味覚無いんだをぶち壊していく辺りが優しいザマァでとても好き。
ミミ可愛い。ガーフに恋する乙女ミミが可愛い。可愛い以外言葉が出ないね。運命だったんだな…姉さまが気づいている描写とか好き。顔真っ赤にして逃げ出しちゃうミミ可愛すぎますね。ガーフのラムへの真っ直ぐな気持ちも好きだけど、ガーフ×ミミええな。
プリシラ陣営にハインケルが入るきっかけも知る事が出来ましたしね。
短編集御馳走様でした。